死を怖がる子
相談させて下さい。小学生2年男子が、最近「死にたくない!」というようになり、なんで死ぬのと聞いてきます。お盆とかもあり、いまの時期の事と思い、特別、答えを出そうとせず話しを聞いてあげる姿勢をとっています。「今が、とても楽しいから死にたくない。」そうです。そ ...
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相談させて下さい。
小学生2年男子が、
最近「死にたくない!」というようになり、
なんで死ぬのと聞いてきます。
お盆とかもあり、
いまの時期の事と思い、
特別、
答えを出そうとせず
話しを聞いてあげる姿勢をとっています。
「今が、とても楽しいから死にたくない。」
そうです。
その子が、
同時に義足の人や義手の人についても
考えるようになってきました。
「あしは、どこにいっちやうの?」と。
テレビの報道でパラリンピックの人 を見て、
彼には、
衝撃的な身体格好だったのかと思われます。
パラリンピックの人達の事を
うまく教えるのには、
どうしたらいいのでしょう?
自分がなったらと
感じている不安を解決してあげるのには、
どうしたらいいのですか?
死について
は難しいですよね。
お子さんの場合
今が楽しいから死にたくない
ということですので
まだまだ死なないよ。
歳を重ね
おじいちゃん
おばあちゃんになったら
死ぬんだけれども
君が大人になる頃には
寿命が
伸び続けているかもしれないし
誰かが不老不死の薬を
作っているかもしれない
人間はいつか死ぬのだけれども
未来のことは
誰も分からないんだ。
と
ぼやかして教えてあげるのも
いいと思います。
実際に誰にも
未来のことはわかりません。
身体のハンディキャップの
ある人達に対する
リアクションは
初めて見る子にとっては
衝撃的であることは確かですが
事故で失った人もいるし
病気で失った人もいるし
もし
あなたがそういう人に
今後、出会って
相手が困っているのなら
助けれることは
お手伝いをしてあげて欲しい
と
好奇な目で見たり
バカにするような発言は
してはいけません。
と
そこは普通に
教えたらいいと思います。
小学生2年男子が、
最近「死にたくない!」というようになり、
なんで死ぬのと聞いてきます。
お盆とかもあり、
いまの時期の事と思い、
特別、
答えを出そうとせず
話しを聞いてあげる姿勢をとっています。
「今が、とても楽しいから死にたくない。」
そうです。
その子が、
同時に義足の人や義手の人についても
考えるようになってきました。
「あしは、どこにいっちやうの?」と。
テレビの報道でパラリンピックの人 を見て、
彼には、
衝撃的な身体格好だったのかと思われます。
パラリンピックの人達の事を
うまく教えるのには、
どうしたらいいのでしょう?
自分がなったらと
感じている不安を解決してあげるのには、
どうしたらいいのですか?
死について
は難しいですよね。
お子さんの場合
今が楽しいから死にたくない
ということですので
まだまだ死なないよ。
歳を重ね
おじいちゃん
おばあちゃんになったら
死ぬんだけれども
君が大人になる頃には
寿命が
伸び続けているかもしれないし
誰かが不老不死の薬を
作っているかもしれない
人間はいつか死ぬのだけれども
未来のことは
誰も分からないんだ。
と
ぼやかして教えてあげるのも
いいと思います。
実際に誰にも
未来のことはわかりません。
身体のハンディキャップの
ある人達に対する
リアクションは
初めて見る子にとっては
衝撃的であることは確かですが
事故で失った人もいるし
病気で失った人もいるし
もし
あなたがそういう人に
今後、出会って
相手が困っているのなら
助けれることは
お手伝いをしてあげて欲しい
と
好奇な目で見たり
バカにするような発言は
してはいけません。
と
そこは普通に
教えたらいいと思います。
普通って何?
こんにちは。いつもブログ楽しく拝見させていただいています。心が辛くて話せる人がいないためメッセージ送らせていただきました。私にはもうすぐ5歳になるこどもがいます。2歳の時に脳腫瘍になり1年間の大変な治療を乗り越えて今寛解状態で元気に幼稚園にかよっています。 ...
続きを読む
こんにちは。
いつもブログ楽しく拝見させていただいています。
心が辛くて話せる人が
いないためメッセージ送らせていただきました。
私にはもうすぐ5歳になる
こどもがいます。
2歳の時に脳腫瘍になり
1年間の大変な治療を乗り越えて
今寛解状態で元気に
幼稚園にかよっています。
頭の手術をしているため
運動面では弱い面はあるのですが、
他の面では幼稚園児のため
他の子とそこまで差は今はありません。
ですが
これからどのような障害や
生きづらさがでてくるか
未知数なので親の私が
これからが怖くて怖くて仕方ありません。
命が助かっただけでもありがたいと
思わなくてはいけないのに、
少しでも注意力が足りないと
言われると
必要以上に気になってしまいきつく
注意したり
しつこく何度もいってしまったりします。
同年代の子と比べて
これから大きく差がついて
行くのではないかと不安で仕方ありません。
病気になったことで
逆に普通の子に育ってほしいという
希望が大きくなってしまっています。
お医者さんには知能面で
そこまで大きな障害は
出ないだろうと言われていますが、
病気になったときの衝撃が
大きすぎて少しの事でも
極度に心配してしまい
きつく言ってしまいます。
こどものことを
大事に大事に思っているはずなのに
自分の心を優先して
きつく言ってしまい
どうしていったら
いいのかわからなくなっています。
自分の心の持ちようを
どうしていったらいいでしょうか。
長々と申し訳ありませんが
ご意見伺えたら嬉しいです。
まずは
命があって良かった!
です。
そして今は
大きな問題は見えていない・・・
親は本当に
子どもの先々が心配で心配で
仕方ない生き物です。
お子さんを
心配する気持ちは
当たり前の感情だと思います。
その気持ちは
当たり前です。
言い方がおかしいかもしれませんが
出来れば普通の子と同じように
普通の子と同じような人生を
そう思うものです。
しかし・・・・
しかしながら・・・
ということです。
普通の子達が
普通に通る人生を
普通に歩ませたい
こう思うのが親ですが・・・・
よくよく考えてみると
なんです。
世の中に同じ人間はいません。
同じ子もいません。
彼らをよく見ていると
同じことをしている様でも
三者三様
全然違うことをしています。
理解力がある子もいればない子もいる
運動能力が高い子もいるし低い子もいる
勉強できる子もいれば出来ない子もいる
知識がある子もいれば知恵のある子もいる
親が裕福な子もいれば
貧乏な子もいる
母子家庭の子もいれば
父子家庭の子もいるし
両親がいる家もある
それぞれが
全然違う環境に生きている
別個体の生き物です。
そして
それぞれが個性です。
病気をしたお子さんも
それが一つの個性になっていくと
坊さんは考えます。
何も焦ることはないです。
もし本人が辛いのであれば
辛いのは本人であり
お母さんではありません。
お子さんは
病室を出れて
今が一番HAPPY
と思っているかもしれませんし
病気に関して
悲観的ではないかもしれません。
それなのに
親御さんが
悲観することはなにもありません。
今後何かに
つまずき遅れることは
あるかもしれませんが
その時に
そっと話を聞き
そっと手助けをするだけ
で十分だと思います。
むしろ
親に出来る事など
それくらいしかありません。
先々の心配に
支配されるのではなく
今後起こりうることを予想し
そうなったとき
どう乗り越えるかを考える方向に
思考をもっていくことが
大切です。
他の子と
比べる必要なんて
何もありません。
その子の苦手なものを減らし
持っているモノを出切る限り
伸ばしてあげる。
いつもブログ楽しく拝見させていただいています。
心が辛くて話せる人が
いないためメッセージ送らせていただきました。
私にはもうすぐ5歳になる
こどもがいます。
2歳の時に脳腫瘍になり
1年間の大変な治療を乗り越えて
今寛解状態で元気に
幼稚園にかよっています。
頭の手術をしているため
運動面では弱い面はあるのですが、
他の面では幼稚園児のため
他の子とそこまで差は今はありません。
ですが
これからどのような障害や
生きづらさがでてくるか
未知数なので親の私が
これからが怖くて怖くて仕方ありません。
命が助かっただけでもありがたいと
思わなくてはいけないのに、
少しでも注意力が足りないと
言われると
必要以上に気になってしまいきつく
注意したり
しつこく何度もいってしまったりします。
同年代の子と比べて
これから大きく差がついて
行くのではないかと不安で仕方ありません。
病気になったことで
逆に普通の子に育ってほしいという
希望が大きくなってしまっています。
お医者さんには知能面で
そこまで大きな障害は
出ないだろうと言われていますが、
病気になったときの衝撃が
大きすぎて少しの事でも
極度に心配してしまい
きつく言ってしまいます。
こどものことを
大事に大事に思っているはずなのに
自分の心を優先して
きつく言ってしまい
どうしていったら
いいのかわからなくなっています。
自分の心の持ちようを
どうしていったらいいでしょうか。
長々と申し訳ありませんが
ご意見伺えたら嬉しいです。
まずは
命があって良かった!
です。
そして今は
大きな問題は見えていない・・・
親は本当に
子どもの先々が心配で心配で
仕方ない生き物です。
お子さんを
心配する気持ちは
当たり前の感情だと思います。
その気持ちは
当たり前です。
言い方がおかしいかもしれませんが
出来れば普通の子と同じように
普通の子と同じような人生を
そう思うものです。
しかし・・・・
しかしながら・・・
ということです。
普通の子達が
普通に通る人生を
普通に歩ませたい
こう思うのが親ですが・・・・
よくよく考えてみると
なんです。
世の中に同じ人間はいません。
同じ子もいません。
彼らをよく見ていると
同じことをしている様でも
三者三様
全然違うことをしています。
理解力がある子もいればない子もいる
運動能力が高い子もいるし低い子もいる
勉強できる子もいれば出来ない子もいる
知識がある子もいれば知恵のある子もいる
親が裕福な子もいれば
貧乏な子もいる
母子家庭の子もいれば
父子家庭の子もいるし
両親がいる家もある
それぞれが
全然違う環境に生きている
別個体の生き物です。
そして
それぞれが個性です。
病気をしたお子さんも
それが一つの個性になっていくと
坊さんは考えます。
何も焦ることはないです。
もし本人が辛いのであれば
辛いのは本人であり
お母さんではありません。
お子さんは
病室を出れて
今が一番HAPPY
と思っているかもしれませんし
病気に関して
悲観的ではないかもしれません。
それなのに
親御さんが
悲観することはなにもありません。
今後何かに
つまずき遅れることは
あるかもしれませんが
その時に
そっと話を聞き
そっと手助けをするだけ
で十分だと思います。
むしろ
親に出来る事など
それくらいしかありません。
先々の心配に
支配されるのではなく
今後起こりうることを予想し
そうなったとき
どう乗り越えるかを考える方向に
思考をもっていくことが
大切です。
他の子と
比べる必要なんて
何もありません。
その子の苦手なものを減らし
持っているモノを出切る限り
伸ばしてあげる。
それで良いんだと思います。