４３８９　ｄ






こんばんは。

今日は5歳の娘の発言に
ついてご相談です。



私たちは、

娘が生まれてから3歳になるまで、
主人の母と同居していて、
母と娘はとても仲良くしていました。

娘が3歳の春に、
母は祖父母の介護を理由に田舎に帰り、
その半年後にガンが見つかり、
ガンと分かってから
1か月であっという間に
逝ってしまいました。




あまりに急なことだったので、

大人の私たちも母の死を
受け止めきれず、

当時娘に十分な説明を
してあげられませんでした。

それから1年強が経ち、

娘は「ばあばはしんじゃった」と
言うようになりましたが、


最近よく


「ばあばにまた会いたい」

とも言います。



そういう時、

主人と私は、そうだね、と返し、

それ以上のことが言えないのですが、
どう返したら良いと思いますか？


簡単に、

また会えるよ、

というのは、違う気がして…

よろしくお願いいたします。









小さいお子さんには
まだ

人の死　愛する人との離別

というものが
はっきりと
理解できて
いないのかもしれません。


大人でもなかなか
難しい問題ですから
無理もありません。




坊さんは

『そうだねぇ　
また会いたいねぇ』

でいいと思います。

そして


その際に




『おばあちゃんって
〇〇だったよねぇ』



『おばあちゃんって
〇〇って
よく言ってたよねぇ』




と

思い出話を一緒に
してあげて下さい。




愛する人は亡くなっても

心の中で

存在し続けるものです。


まだ３歳ですと
大人になるまで覚えているかは
わかりませんが


今のお子さんの心の中には
しっかりと
おばあちゃんが存在する。


それならば

しっかりと大好きな人を
存在させ続けて
あげてほしいと思います。








タグ ：
#死
#愛する人