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仏教には

四摂事(ししょうじ)
四摂法(ししょうぼう)


と呼ばれる教えがります。


これは

布施(ふせ)


愛語(あいご)


利行(りぎょう)


同事(どうじ)



からなる四つの事柄で


誰でも簡単に実践出来る

修行です。

修行といっても
大袈裟なものではなく


自分が
ほんの少し変わることで
日々の生活が
やりやすくなる簡単な修行だと
坊さんは考えています。



前回の布施に続き


2つ目は


愛語です。




愛語とは

慈しみのある 優しい言葉の事です。


人間にとって

言葉というものは


とても大事なものです。


人生を歩んでいると


『あの人のあの言葉が人生の
ターニングポイントになった・・・』



『あの言葉があったから今
頑張れます』




なんて経験を

皆さんお持ちだと
思います。




人の人生を変えるくらい

言葉というものは重要なもの

なんですね。


これは

言葉に力がある

ということを
表しているのだと思います。



しかし逆に



『あの言葉が私を傷つけた』

『あの言葉がひっかかっている』


何てこともよくあります。


暴力的な言葉や
冷酷な言葉は


時に人の命を
奪ってしまうほどの
恐ろしいものにもなります。





人を成長させたり
傷つけてしまったり

する人間にとって重要な言葉。






相手を思い



時に厳しく


時に優しく

言葉の裏に愛を込め

言葉を上手に使える
人間になりたいものです。