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下下の下の
下下の下国の涼しさよ

小林一茶



米の収穫量で

上国

中国

下国


分けられていた時代


一茶は自分の故郷を

米もとれず

一番下等な土地

下下の下



下下の下国


と自虐的に表現するものの


その国は

涼しいぞ

過ごしやすいぞ

と 

詠んでいます。





心の置き方次第で


良いところ

になったり

悪いところ

になったりするのが

人間。




心の浮き沈みが

激しい日は




どこに心を置くのか

今一度冷静に

考えてみたいものです。



合掌