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先日親戚のお葬式に行った
坊さんですが

初めての経験をしました

それは

創価学会のお葬式・・・・


創価学会をウィキペディアで読んでいると



1930年(昭和5年)11月18日に、『創価教育学体系』が発刊され、尋常小学校校長であった牧口常三郎と、戸田城聖ら当時の教育者などが集い、日蓮仏法精神に基づく教育者の育成と雑誌の発行を目的とする「創価教育学会」(初代会長:牧口常三郎、理事長:戸田城聖)を創立した。1937年(昭和12年)に、創価教育学会は日蓮正宗の1つとして位置付けられた[2]。この組織が創価学会の前身となる。



昭和5年に学校の校長や教育者が
仏法に基づく 

なんちゃらかんちゃら


と書いてあり

なるほど・・・

出発はそういう所からなのか
と驚きました。



お葬式に関しては

友人葬

というらしく



お坊さんはおらず

学会の代表者がお坊さんの
かわりをして読経する。


参列者も親族以外は
学会関係者が多く

ほとんどの方が

経本を読まずに
暗誦していました。



お題目である

南無妙法蓮華経


もう
大合唱!

という感じでした。




聞いた所

お坊さんに代わる立場の
導師さんにもお布施などは
払わないみたいですし

戒名も必要ないから

それを授けて貰うのに
戒名料なんかも必要ない





お葬式だけを見ていると


何とも

合理的でした。


お通夜やお葬式は
お坊さんがお経をあげてても
参列側は退屈してる方も多いのが
昨今ですが

参列者も一緒に声を出しているため
退屈もしていない・・・

むしろみんなで
一体になってるので
高揚しているようにも
見えました。




好きか嫌いかは
置いておいて


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こう思いました。



地方地方で全然違うし
宗派ごとにも全然違う
お葬式


色んなお葬式に
参列させて貰うと

勉強になります。