今日はぼうさんが
大好きな一休さんのお話。
一休さんって、とんちの名人なんですけど
面白い逸話がたくさん残っています。
そんなエピソードをご紹介したいと思います。
ある時、とんちの名人一休さんを困らせてやろうと
町人が一休さんに質問しました。
「一休さん!人は死ぬとどうなりますか?」
町人は
『極楽に行く!地獄に行く!仏様になる』
という答えを期待していましたが、
一休さんはこう答えました。
町人は
「それではわかりません!」
と答えると
一休さんはその場を後にし
お布施のことが書いてある帳面を持ってき
「宇治の彦左衛門はお布施が1000
伏見の菊次は米が10俵・・・・・ 」
と次々に読み始めました。
そして
これを聞き
町人は妙に納得した。
というお話・・・・・。
忙しい現代人
人間は死んだらどうなるんだろう・・・・
たまにはこんなことを考えてみる時間も
いいかもしれませんね。
合掌。
コメント
コメント一覧 (4)
『亡くなったご両親は仏様になったのだから、祟りとか何とか言って都合の悪い事を死んだ人のせいにすることだけはしないでください』
と言われた事がありました。
元々霊感もないので、見たことも感じたこともないですが、それを言われた後は
『お盆になると死んだ親戚の人が見えて困る』と大騒ぎして具合が悪くなる親戚が少し羨ましくなりました。
(『旦那の両親が見えるから…』と近所にすむ自称霊感の強い親戚が、旦那の実家中に勝手に盛り塩してたときは 腹が立ちましたが…)
会って話が出来るなら、亡くなった義両親や母に会って話したいことが沢山ありすぎます( ;∀;)
亡くなった会いたい人がいるなぁ
喋れるなら
しゃべりたいヽ(´▽`)/
興味深いお話でした(。-人-。)
死ぬとどうなるんだろう~あまり現実的に
ゆっくり考えることないかもです。
自分と向き合う時間大切ですね(^-^)
人間は
自分が死なないと思ってますからね( ◔ิω◔ิ)