ぼうさんね
クリスマスが
ばあちゃんの命日なんです。
それでね
ばあちゃんの葬式で思い出すことがあります。
おっさんまだ中学くらいやったかなぁ
ばあちゃんが亡くなった時に来はった
お坊さんが
村のお坊さんで
叔母さんの幼馴染でした。
なんせ小さい村やから
幼い時から住職もおばあちゃんも
お互いを知ってるし、仲良くしてたらしいです。
その坊さんが仏前に立って
厳かにお経を上げ始めたとき・・・・
妙に詰まるなぁ・・・
と思っていたら・・・・
もう
思わず
もらい泣きをしている家族たち・・・
私はその昔、僧侶というのは
特別な人たちだと思っていました。
が・・・・
その光景を見たとき・・・・
初めて
お坊さんって
特別な人なんじゃなくて
普通の人間なんだ～
って思いました。
どんな
お葬式が心に残っていますか？
是非
コメント欄で教えてください。
あ！言うの忘れてた・・・
コメント
コメント一覧 (42)
大人になったばかりの自分は気を張って涙を流すことを我慢しておりました。
まだ目の前にその「姿」が有るうちは我慢出来ました。
火葬場で荼毘にふされ、煙筒から煙が天に登り始めた時に姉の顔を見たら我慢出来なくなって…。
その後に祖母、父、長兄と経験しましたが、血の繋がりは無くても『母』の存在は大きなものなんですね！
まだ存命でいらっしゃる方、親孝行は生きてるうちになさってくださいませ。
娘と私は、通夜振る舞いの席へ後から行きました。
席は、ほぼ空いてなかったのですが、伯父の隣が空いていたので『座ってもいいですか？』と声をかけたら、無言で机を叩いていました。たぶん、誰かに席をとっておいたのだと思いますが、ずいぶん横柄な態度の伯父だなと思いました。
主人が喪主だったのですが、娘もまだ小さく、グズグズしていたので隣には座れず…。
来週の廻り目来れないので他の知り合いの住職さんが来ますねといったんで何があるのか聞いたら乗馬で国体出ると言った住職さんが居ます
それからしばらくは馬に乗る袈裟懸けした住職さんしかイメージ出来なかったです
かっこいいんですよ
印象に残ったお葬式・・・
祖父の葬儀で、お経をすっ飛ばして読んだ、ナマグサ坊主。あれは、最低だった（−＿−；）
神道のお葬式は、初めてで全く作法が分からず、見よう見まねで参加しました(>_<)
お坊さんの説法も印象的でしたし、山奥ゆえの？変わった儀式の数々に驚きました。
気分転換に犬の散歩にいって戻ってきたら、参列者集まって円になり、お経を唱えながら、巨大な数珠？を回したり、納骨のときには（確かいろんな都合でその日のうちに納骨。）一番近い血縁者のみ三角のよくお化けがつけてる額のアレを着けてお寺のなんか、マーク？のところグルグル回ったり…。
説法は最後は認知症で大分ひどい状態だった祖母を「呆ける」ではなく「惚ける」と言う言葉にして、人間みんな惚けていると言うような話をされて、婆さんが特別おかしくなったんじゃない。恋をして惚け…うんたらかんたら←結局覚えてない
けど、私もその葬儀でお坊さんのことが特別なかな？人間ではなくて一人の人間なんだなと感じました。
生まれ育った街で亡くなった祖父なので、弔問客がたくさん来てくださいました。
そんな中、親族や弔問客の方々と鐘？を鳴らしながら、「なむあみだーぶつ、なむあみだぁーああー、なむあみだぁーぶつ、なむあみだ」と歌ったのが忘れられず。
何の歌なんでしょうかね？
宗派によるものですか？
でっかいぼうさん、ご存知ですか？
そしたらおじさんがすっごい酔っぱらっちゃってことあるごとに祭壇の鈴をチンチンチンチンチンチーン！！って連打？するもんだから眠りながらもなんだかおかしくなってしまったのを覚えています。
私の兄がそれを「まぁまぁまぁ」と止めて、落ち着かせて、またしばらくするとチンチンチンチンチンチーン！！「まぁまぁまぁ」…チンチンチンチンチンチーン！！一晩中です。コントみたいでした。
坊さんの説法で、あの時ああすればよかった、もっと話しとけばよかったと思うことがあるて言われたことがすごく心に残ってます。私には母親しかいないので、できることはたくさんしようという気持ちにさせてくれました。
祖母本人は耳が悪いから良く聞こえてなかったみたいですが、式の最中に注目去れたので何かしてしまったのかと不安だったらしいです。
未だにその時の話しがたまに話題ででます。
当時は自宅で葬儀を行うのが主流でした。
家には親戚やら組内の人やらで落ち着かず…
私はほとんど泣かなくて、でも周りの大人たちは私を見るたびに涙を流し「気を落とさないでね。」「元気出してね。」と… 実感がないから泣けなかったのに。
葬儀が終わり家族だけになり、家の中は静まり返りました。そのときやっと「あぁ、本当にいなくなっちゃったんだな。」って思ったら涙が溢れました。
母は私の部屋で息を引き取り、葬儀までの数日を自宅で過ごしました。和室でお布団に眠る母の横で夜は寝ました。…が、一緒に寝ていた伯父のイビキが地鳴りのようにうるさくて眠れず、兄の部屋に避難した私。 兄のお布団に潜り込んで眠っていたら、朝方 兄がそっとお布団を私に掛けてくれたこと、今でも忘れられません。
うちは神葬祭です。 母が亡くなったのは昭和天皇崩御の翌月だったこともあり、神主さんが昭和天皇のお葬式と同じように祭壇を飾ってくれました。そして仏教でいう戒名には若いからと『姫』とつけてくれました。だから母はお姫様となって神になりました。
なんだか長々とすみません。
父のお葬式はお坊さんがそれはそれは良いお声で。
おそらく何度か潰れた後の声なんでしょうが、葬儀初体験の娘が『なんか歌のようだねぇ』と感動していたのを思い出します。
ところが主人の家でお世話になっているお寺のお坊さんはやる気あるのかと思うくらい。
申し訳ないけどとにかくヘタ！としか言いようが無いです（笑）
法要に何度か参加させていただいてますが、違う意味で心地良くなり船漕ぎたくなります。
最後のお別れをしなくてはいけない告別式辛いですよ。
印象に残っているお葬式は、私はおばあちゃんではなく、親友です。
同期で入社し、仕事や恋の悩みを何でも話せる子でした。８年目に突然原因不明の難病にかかり、やむを得ず仕事を辞め、実家に帰る為荷物整理をしている時に、容体が急変し自宅で１人亡くなってしまいました。
冬だったのもありますが、その子の通夜の日、東京では珍しい大雪になりました。
昔、マンガでですが、未練を残して亡くなると雪を降らせるとか。
偶然だとは思いますが、スノーボードが好きだったこともあり、最後に雪が見たくて降らせたのかなと…。
今でもとても印象深く残っています。
ぶりちゃんじゃない？
義父が火葬される瞬間、義母が泣いて歩けなくなり両脇を抱えられた姿も忘れられないです。
義父の分まで義母を大切にしよう、そう心に誓いました。
この先、両親が生きてくれている間にどんな親孝行ができるかなぁ。どうすれば、受け取ってくれるかなぁと、頭を抱えています。
不慮の死だったせいもあって、本来なら喪主としてしっかりしなきゃいけないはずの母がグダグダで、仕方ないので弟に喪主(私は嫁いでるので)を担当させ、丸く収まれば良かったのですが、そこも頼りなく、結果幼い娘を抱えた私が始終走り回る結果に･･･
葬儀が終わるまでの4日で睡眠時間は計5､6時間目･･･
振り返ってもよくやったなと思います。
引っ張り回された娘が可哀想すぎる思い出です。
慌てる小寺さん。急いで座り直し、また新たにお経が始まりました。アンコールとでもいうのでしょうか。
「思う存分あげさせていただきました。」
と満足気な御住職。家族みんなで幸せな気持ちになったのを覚えています。
どうしてもお話ししたくなって長くなってしまい、ごめんなさい。
クリスマスに家族全員が病院に集まり見守る中、祖母の心臓は止まりました。心拍数が急に下がったかと思ったその5分後にはもう止まってしまい、あっという間でした。
19歳ですが、今までお葬式に出たことがなかったため今回が人生初のお葬式です。このお葬式が私の記憶上祖母と最も長くいた記憶になってしまいます。しょうがないこととはわかっていますが、なんだか少しショックです。
村の葬式は物心ついてからは初めてだったので、衝撃が沢山。
⚫皆で祭壇飾りを手作り。
⚫式前日はお疲れ会のように飲み会。
⚫式中は坊さんの真後ろにいるじーちゃんの兄弟は居眠り、後ろの親族は、山から飛んできたアブやらをバシバシ叩いているし、お経何てきいていない。
⚫お経よ見終わると、親族で大名行列のように故人をかつぎ寺までねりあるく。
⚫火葬場でみんなで釘うち。わたしも思わず泣きました。
⚫焼いている間に食事。精進料理なのにお酒でどんちゃん騒ぎ。
⚫焼き終わり、お骨を皆でいれるときは、理科の実験のごとく「きれーにのこっとるー！骨じょうぶやったんかなー」などさかほどの涙はどこえやら、、
⚫また、かえってお酒。
葬式って厳かにやるもんだとおもってたので、良い意味でON、OFFがはっきしりてるなと印象的でした。
大名行列みたいなの今でもあるんですね。
お葬式は地域によって全然違うから
本当に興味深いです。
コメントありがとうございますヽ(´▽｀)/