日々の食事に思う事
浄土真宗本願寺派では食事を頂く際に『多くの命と皆様のお陰によりこのご馳走を恵まれました。深くご恩を喜びありがたく頂きます。』食後の挨拶を『尊いお恵みを美味しく頂きまずます御恩報謝に努めますお陰でご馳走様でした。』と言葉を発します。今まで我が家ではどこの家 ...
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浄土真宗本願寺派では
食事を頂く際に
『多くの命と皆様のお陰により
このご馳走を恵まれました。
深くご恩を喜びありがたく頂きます。』
食後の挨拶を
『尊いお恵みを美味しく頂き
まずます御恩報謝に努めます
お陰でご馳走様でした。』
と
言葉を発します。
今まで我が家では
どこの家庭でもあるように
『いただきます』
『ごちそうさまでした』
と声をかけていたのですが・・・。
日々の事で
適当に流して 言ってるさまに
危機感を覚え
今回導入して
みることに致しました。
流れの中で行うのではなく
一度
一息入れて挨拶してから
頂く
これだけでも
何かが
変わるような気がします。
食事は
生き物の命を頂いている事
改めて
感じて
感謝したいと思いますし
子ども達が当たり前と
思っている三食のご飯。
これは本来
尊く有難いものだと
子ども達の意識にも
刻まれて欲しいと思います。
合掌